第2弾 -高ボッチ-
夫婦で愛犬をつれて高ボッチへレッツゴー☆
あのね、そうやってると運転しづらいんですってよ。
頂上の展望台。
松本平が一望できます。
どれがどの山か見ることができます。
ちょっと霞んでますが、右奥の方は白馬連峰。まだどっさり雪をかぶってます。
反対側は岡谷・諏訪地域。
諏訪湖がチラッと見えます。
もうちょっと左に八ヶ岳連峰。
そういえば、小学校のときに、こんな民話?を習った覚えがあります。
むかしむかし、富士山の女神のせんげんさまと、八ヶ岳の男神のごんげんさまが
「いったいどちらのほうが高いのか」と言い争いをはじめました。
「私の方が高い」「いや、わしの方だ」とお互いに譲りません。
そこで二人の神様は、木曽の御岳山の阿弥陀如来さまに頼み
背比べの判定をしてもらうことにしました。
悩んだ末、阿弥陀如来さまは【二つの山のてっぺんに長い「とい」を渡して水を流そう。
そうすれば低いほうに水が流れるはず】と名案を思いつきました。
そして背比べの日、阿弥陀如来さまは自信満々の二つの山にといを渡し、水を流しました。
─すると、
水は富士山の方に流れていきました。
富士山よりも八ヶ岳の方が背が高かったのです。
八ヶ岳は得意になりました。しかし、気の強い富士の女神さまはくやしくてなりません。
女神さまくやしさのあまり八ヶ岳の頭を「ゴツン」と殴ってしまいました。
すると、八ヶ岳の頭は八つに割れてしまったのです。
この日から、富士山は日本一の山になり、八ヶ岳は今の姿になったということです。
事実に基づいた話かどうかはさておき、この話結構好きなんですよね。
それにしても、暴力的な女神様ですね(笑)
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