2008年02月23日

庄内弁

山形の人と結婚するということで、山形の情報収集をし始めた頃、とあるブログにたどり着いた。
それはたぶん日々の出来事をつづった、たぶんのんびりまったり系のブログ。
かわいい顔文字とかあったし、たぶんそういうブログなんだと思う…
たぶん…

何しろ内容が全て庄内弁で書かれていたため、なんとか推察するしかなかったんです。
もちろんわかるところはわかるけれど、読み慣れない言葉のオンパレードに
読むにつれて自然と眉間にシワが(笑)

てつこはちょっと不安になった。
だって、文字になったものをじっくり読んでもわからないのに、
これを流暢に話されたら…
ダンナにポロっとその話をすると、
「いやいやいや、それは年寄りだけで若者はそんな話し方しないから!
だいたい標準語だから大丈夫。」
あ、そうなの?
それならちょっと安心かも ε-(´∀`*)ホッ

まぁ、そんなことがあって始めて行った義実家での事。
到着早々お義母さんがお出迎えしてくれました。
「てつこさ~ん、はじめまして~遠いところお疲れ様~」
あ、なーんだ普通の標準語じゃん!ちょっと訛ってるくらいじゃん!
これなら松本と変わらないわ。
ちょっと安心したてつこ。
ところが、家の中に入り義両親と食事をはじめると、なんと…

( ゚д゚)ハッ! 標準語と庄内弁を使い分けてるっっ!

お義母さんがてつこに話し掛けるときは標準語。
ダンナに話し掛けるときは庄内弁。
たぶん、てつこがわからないだろうと思って標準語ぽく話してくれているんだろうなぁ。
そして、ダンナも見事な使い分け。
お義父さんは?あんまり使い分けてないような??(のちに不器用さんと判明)

とにかく器用に使い分けていてびっくりしたのでした。
年配の方と話すときはみんな使い分けしているんでしょうか?




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 生もっけだ (2008-02-25 20:17)

Posted by てつこ at 14:21│Comments(0)庄内弁
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